ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから愛され、今では一般家庭の食卓でも食べられているジビエ。狩猟シーズンになると、街のお肉屋さんやマルシェにも野生鳥獣のお肉が並びます。特にドイツでは鹿肉が好まれ、主に煮込み料理に使われます。
脂肪分が少ない鹿肉は、食感や風味がカツオに似ています。サッと焼いた赤身の肉に、おろしポン酢をつけていただきます。
鹿肉で最も美味しい部位は背ロースと言われています。グルメな食通も納得の高級感あふれる料理で、ワインや日本酒などのアルコール類にもよく合います。
※「さとじ」のお出しする鹿料理は、加熱殺菌したものをお出ししております。